施工実績

スタッフからのメッセージ

愛知県の津島市で、お客様のご自宅の外壁塗装を行いました。お宅は築12年目を迎え、外壁の塗り替えが必要になりました。ご連絡いただいたのは、シーリング部分の劣化が気になり始めたからです。調査した結果、確かにシーリング部分に劣化が見られ、外壁には苔や藻が付着していました。微生物の汚染があると外壁サイディング表面の保護機能が失われ、劣化が始まる恐れがあります。雨水の侵入などの懸念や、外壁が完全に痛んでしまう前に施工することの重要性を説明し、工事のご依頼をいただきました。 今回はシンマテリアルワン社のキルコを使用しました。この塗料は高耐久性を持ち、遮断熱機能もあり、夏場だけでなく冬場の寒さにも効果を発揮します。また、気になっていたサイディングのジョイント部分には、高耐久オートンイクシード（コーキング）を使用しました。オートンイクシードも柔軟性に優れ、約30年の耐久年数を誇ります。これにより、外壁とシーリング材の保護が長期間続きます。お客様には仕上がりの色も気に入っていただけて、私たちも大変嬉しく思います。 この度はDAYSにご依頼いただき、誠にありがとうございました。何かお困りごとがありましたら、いつでもご連絡ください。今後ともよろしくお願い申し上げます。津島市での屋根塗装や外壁塗装のご相談は、DAYSにお気軽にお問い合わせください。弊社では、ほとんどの場合、刷毛とローラーで施工しています。外壁の形状や塗料の種類によっては、機械で吹き付けることもありますが、近隣の方々のご配慮から、ローラー仕上げが一般的です。しかし、ローラーでも塗料の飛散には注意が必要であり、特に車などには専用のシートを使用します。 ローラーで施工する場合、塗料の塗膜が厚くなり、建物の保護にも有効です。私たちは作業の意義を大切にし、お客様にわかりやすく説明することを心がけています。近年では、フッ素や無機塗料などの高耐久塗料や、ガイナなどの断熱効果のある機能性塗料が普及しています。美観や耐久性だけでなく、遮熱や断熱などの付加価値を求めるお客様も増えています。塗料の機能を発揮するためには、適切な塗布量が必要です。したがって、私たちは道具の選定にもこだわり、しっかりと塗布することを心掛けています。